エネアートができるまで♡
実は、絵の勉強をほとんどしたことがないし、絵を描くことがこんなに広がると思っていなかったです。
ただ、表現したいままにしていたら、こうなっていたという感じなのですが…どういう経緯だったのかを少し書きたいと思います。
私は小さなころから、色が大好きで、きれいな色を観るのがとにかく好きでした。絵の具で色が混ざるのを見たり、お花で色水を作ったり、色とりどりのお洋服や雑貨が大好きでした。
また、音や感情に色というか映像が見えることがありました。それでそのみたままを描いてみたり、ファッションで表現していたのに、周りの評価は、いつも「変わってる子、不思議ちゃん、おかしい子」という認識でした。
当時、私は「変わっている」と言われることがすごく嫌だったので、自分は変だから何も考えないで発言もしないでおこう。と考え、どんどん心を閉じていき、その結果、魂が迷子になりました(笑)
闇にいた頃の作品。魂が閉じ込められていた感じ。
5年くらい前、偶然パステルを使うきっかけがあって、パステルの出す色の世界にハマり、3年前に本格的に描き始めました。
↑まだ殻の中で外の様子を伺っていた頃の絵。
その頃、心と身体のバランスを崩し精神的にとても苦しい時期でしたが、不思議とパステル画を描くと心が落ち着いたので、時間があればずっと描いていました。
少しよくなってきた頃、自分の内側にある自分が向き合うべき課題が、次々とやってきて、その課題を乗り越える学びのなかにあっても、創作することによって、課題の多くは消えていきました。
心の弱さを克服するために、いろんなことに挑戦して、その学びを通して、「エネルギーアート」というジャンルがあることを知りました。
私の場合、あるとき、突如インスピレーションがやってきて、その色や映像が鮮明なうちに創作しないと、ほかのことが手につかないのです。素材や形状も手が動くままです。完成するまでゴールがわからないことも多々あります。
まさにエネルギーアート♡ =あ、エネアートにしよう!
もともとの表現の方法を思い出したような感覚でした!
心や魂のことを学び、自分がしたいまま、したいように表現したらいいのだと気づいたからです。他人からの評価ではなく、自分が自分でよければOKなんだと。
今まで、作品をいいと言ってくれた人の気持ちをそのまま受け取れずにいたことが何回もありました。
自分で自分の心をしまい込んでいたことで、いちばん傷つけていたのは自分だったと気づきました。
自分の魂に光を貯めようと思い、いつか自分で自分に光をあてれるようになろうと思いました。
そうだ!自分の作品達に名前をつけてあげよう!
唯一無二の存在たちなんだと認めてあげようと思い、「魂のエネアート」という名前を決め、「光陽て師」として活動することにしました。
変わっているといわれることがとにかく嫌で、一生懸命に「普通」になろうとしたけれど、経験したことがないので理解ができないのです。
馴染もうとして順応することはできたかもしれないけれど、結果、自分が分からなくなりました。
闇のどん底から、忘れ去っていた自分のかけらをひろい集めていくなかで、「そのままの自分」を受け入れようと思えるようになりました。
エネルギーのことを学んだことで、自分以外のだれかがいてくれることの素晴らしさを知ったので、どんな関係性でもありがたいと思える日々です。
絵を上手描くことが大事なのではなく、一人一人が、自分が好きな世界を表現すこと、それを受け入れる環境が大事なんだと思います。
♡朝目覚める時に、いちばん大好きな自分に「おはよう」が言えること。
♡いつでも自分がいちばんの親友であれること。
↑ これは最強のセルフセラピーだと思います。
誰もがかけがえのない大切な存在だと気づいてほしい。
言葉で伝えるには限界があるけれど、アートなら言葉を超えて響くことができるはず。
今は、このような想いで日々作品を制作しています。
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