生活学校物語 布団のワタは羊から💖
久しぶりに北海道の話。
思った事を思った時に書いているので、話題はとびとびです(笑)
私が通っていた生活学校は、その名の通り「生活の全てを学ぶ」学校でした。やりたいことがある時は、ゼロからクリエイトします。
入学の時に、「布団は作るのでいりません」といわれました。
(゚ロ゚; 三 ;゚ロ゚)ヒイイイィィ(゚ロ゚; 三 ;゚ロ゚)
布団って自分で作れるのか❓という素朴な疑問が…。
学校が始まってほどなく布団作りは開始されました。
普通に考えて、布団ってワタが入ってるけど、そのワタはどこ❓とい思っていたら、
「ワタは、羊の毛から作ります」
とのこと。
「えっ?」
「羊の毛を刈ったものがあるので、それからワタをつくりましょう❗️」とのこと。
何人もの布団を作るには大量の羊の毛が必要なのであらかじめ刈って用意されていました!
※後日、羊の毛刈りも体験しました(笑)
肥料袋にはいっている刈ったただけの毛…。
これをまず、広げて毛の間にあるゴミを手作業で取り除きます。
↓
そのあと、毛を洗い乾燥させます。
↓
そしてブラシでワタ化させます。
と、ワタにするだけでも大変(-。-;
ワタができたら、布団のサイズの袋を縫ってワタ止めして完成です。
↑当時の記録より。
思ったより簡単というのは、布団袋つくりのことですね(笑)
ミシンで縫ってましたが、ミシンはアナログの足踏みミシンしかなかったので、練習が必要でしたwww
布団ができたおかげで快適ライフに一歩近づきましたとさ💖
懐かしいです(^-^)
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