人生はサバイバル?⑧

サバイバルしてますか? 

「survival」の言葉の意味は、"厳しい条件下で生き残ること。生存する"です。

何も無人島や戦場で生き残ることだけがsurvivalではありません。日常生活に起こる全てがサバイバルなんですね😆


と、言ってもピンときませんよね?

今回は、私を作る源になっているであろう「歩く旅」でのことを書きたいと思います😊


私が8歳の時、父は「山さんの千里道場」という活動を始めました。 そして私が15歳になるまでやってました。いちばん嫌だと思っていたのに、同じ道~~(笑)←もはや笑えます( ̄▽ ̄;)

父は考えていた事だったとしても、こちらとしては、突然の出来事。旅のスタートとゴールは決まっていて、途中の移動手段は、

全て、徒歩なのです😱😱😱😱


もちろん、必要な荷物は背負い、日程が決まっているので、余程のことがない限りは変更がないです。←天候による変更など皆無です(笑)多分、地震で地割れして歩けないとか、本人の両足が折れる。とか、物理的に無理にならない限り、計画は実行されました。

そして、移動手段は徒歩なので、毎日20㌔~多い時は40㌔程歩きました。


慣れとは恐ろしいもので、40㌔の次の日が30㌔歩く日だったりすると、「今日は少ない~ラッキー!」と思ってしまったり…(^_^;)

学校が休みの日、夏休みや春休みなど、長期休暇の時に計画されていたので、私は長期休暇が来るのが嫌でした~~~。

歩くのは嫌だったのだけど、千里道場に来てるメンバーと会うのは、楽しかったんで、そこのモチベーションでやり過ごすことができたのかもですね~~~😊

参加していたのは、だいたい固定のメンバーで、同年代だったので、いつも盛り上がりました‎٩(*´∀︎`*)۶ この体験を一緒に乗り越えてきたメンバーとは、まだ今も交流があって、とても大切な存在です😆 一緒にいたからこそ、乗り越えられたんだと思います。

「自分で地図をみて、目的地まで着くルートを探し出し、実際に行ってみる」が基本でした。地図の情報が全てだと思うと痛いめにあうことも多くて、

「えっ? 道ないやん! 向こう見えてるんだけどなぁ」ってなるとします。そうすると、迂回とか?考えますよね?

いえいえ、正面突破です。😱😱😱 
や~ぶ~こ~ぎ!!


千里道場では恒例でした(笑) 

毎日1回はあったかも🤣 

雨が降って来ても嵐でも、ゴールをひたすら目指します。

そこに選択肢はなくて、目の前にただ進むしかなかったのです。


バスや電車が通るところならいいですが、山とか里道なので、基本ないです。歩くしかないんですね。 

朝から40㌔歩く日とか、起きて雨とか…もうガッカリですよ。モチベーション下がる…下がる。 でも、やるしかないので覚悟を決めて行くしかなかったです。
 何時間かすると、雨具着てても、中までしみてくるし、靴はびちゃびちゃだし、頭から水滴は落ちてくるし…(^_^;) 
みんなで、スーパーの小さい袋とか靴の中に履いてました(笑)

常に何が起こるかわからない状況下で進むしかない!という感じでした。(笑)

この精神性が今でこそ、役に立ってますが、
当時はとても受け入れられなかったです(^_^;)

千里道場の話は、尽きることがないので、今日はこの辺で。 

読んで下さりありがとうございました!
また次回をお楽しみに😊

@まつえの世界

人としてどう生きるのか?「在り方」を常に考えながら生きてきました。 発達障害や心の病も経験し、どん底まで堕ちていたこともありました。そんな自分が心底嫌で、自分を大好きでありたいとおもっていろんなことを試した結果思うことを綴ってます。

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